aluremu27さん

噛んで欲しくないものを噛む時には、犬の行動範囲に置かないことと、行動制限する、そして無視という
人が実行できる方法を使いますが、まずお困りの服を噛むことに対しては、噛み続けられる無視でなく、
噛み続けられない無視を実行してください。
それは部屋から出て行くということです。

手や足を噛む場合と同じ対応で、噛んだら目も合わせず、背中を向けて立ち去ってください。
噛み続けさせるのは「どうぞあなたのお好きなように」と許していることになるので逆効果です。

またワンちゃんも四六時中何かを噛んでいるわけではないでしょうから、困るものを噛んでない時には
褒め言葉をかけてあげてください。
この服を噛むという困った行動には無関心の上にワンちゃんの目の前からいなくなる、困ったものを噛んでない時は
関心を寄せてあげるという行動を極端なくらい態度を変えて行なうことで、どちらが自分にとっては嬉しいことかを考えさせるのです。
自分で考えて行なった行動は身に付きやすいのです。

椅子は行動範囲の制限で噛まなくさせられるのなら、予防策としてそのようにしてみてください。
また服や椅子などはしつけ用の苦味スプレーを、ワンちゃんが見てない前で先に付けておく� �とで、
天罰方式で噛んだら苦かったと受け取らせることも出来ます。

服などには

家具などには

犬は人とは思考、習性が違う動物です。
叱るのはそれも飼い主からの関心があると思うのと、噛んだことが悪いから叱られたのでなく、
この人はいきなり怒る怖い人というように受け取るので、怒らない方がいいのです。

サークルを好きにさせるには閉じ込めるための入れ物と受け取らせず、安心して入っていられるそのコ用の個室とするのです。
そのためには無理に入れるということは絶対に行なわず、最初は中に入るといいことがあるようにします。
毎回の食事をその中で食べさせることや、お気に入りのオモチャを時々中に放って取りに行かせる、
小さめにしたオヤツをその中にばら撒くなど、ワンちゃんにとっての嬉しいことと結びつ� �ることから始める必要があります。

食器やオモチャ、オヤツを使って慣らす場合でも、最初はサークルの側、次に入り口付近、その次はそれよりももう少し中というに、
少しずつ段階を踏みながらということが必要になります。

最初からドアは閉めないで下さい。
人はどうしても焦ったり、欲張って、進行させようと考えますが、サークルが嫌いになったら元も子もないですからね。
この時にもサークルに入ることを強化しているのですから、入っている時は声をかけてあげる、
出て来たときには無関心でいるように態度を変えてくださいね。

悪いことをしてサークルに閉じ込めるのはサークルを嫌いになるから駄目ということがわかりました。
→一時的なタイムアウ� ��として用いるのなら構わないですよ。いつも閉じ込める入れ物という関連付けではダメなだけです。